ぶどう直売所について

ぶどう直売所について

ひとつひとつを丁寧に。

手作業で。

誰もが安全に安心に食べられるものを。

目次

祖父の残した味と繋がりを大切に 

  いぬいぶどう園は祖父から受け継いだ農園です。
 ぶどうの味と祖父の人柄で長年のファンも多く、毎年「おっちゃん元気か!?」と訪れてくださっていました。祖父が亡くなって3年経った今年(2017年現在)も「おじいちゃん亡くなったのは知っているけど、ここのぶどうが食べたくて」とおっしゃってくださるお客さんや、「ここに通って27年やで!」と笑顔で話してくださるお客さんもいらっしゃいました。

 

  そのため、私たちは長年、親しんできた祖父のぶどうの味を大切に栽培しています。 

小さなお子様にも

小さなお子様にも安心して食べていただけるように、除草剤は使用しておりません。

また、ぶどうは皮ごと食べられる方も沢山おられますので、安心して皮ごと取って食べて頂けるように、殺虫剤なども使用しておりません。

そのため、カナブンやアリ、クモなどの虫がくっついていることがあります。

選定の段階で上記の虫たちは取り除きますが、まれにブドウの房の中に入り込んでいる場合があります。
食品の中に虫がいないことが当たり前の現代になっていますが、自然の中で安心して食べて頂ける印だと思って頂ければ幸いです。
ぶどうを食べていただく前には、ぶどうの房を流水でよく洗い流してからご試食下さい。
食べる前2時間ほど前に冷蔵庫で冷やして頂くと美味しくお召し上がりいただけます。

乾ぶどう園 直売所について

乾ぶどう園 直売所はオープンしてから50年ほど、地元の方やお墓詣り、故郷への贈り物として多くの方に支えて頂き、現在は2代目の乾陽介がブドウ園の管理と販売を行っております。

ぶどう農園自体は山の中腹がほとんどで、除草剤を使用していないため虫が多いため、現在、ぶどう狩りは行っておりませんが、水はけの良い山の斜面と夜に気温が下がる寒暖の差、そして長年大事に育ててきた豊かな土壌によって、とても甘くて美味しいぶどうが実ります。

毎年のお墓参りや帰郷時に立ち寄って頂ける方や、美味しいと言って頂ける方の為に、美味しいだけでなく安心して食べて貰えるような「ぶどう作り」を目指していきたいと思います。

あんしんで美味しいぶどうを目指して

乾ぶどう園には沢山の小さいお子さんを連れてきてくれるお客様が多いです。孫も生まれましが、果物が大好きで、ぶどうも大好きです。なので、除草剤は一切使用せず、生い茂る雑草と戦いながら「小さい子供でも安心して食べられるぶどう」を目指しています。

今年は化学肥料を使用せず有機肥料のみで育てる様な試みも行っております。

こだわりについては下記のページもご参照下さい。

ぶどう園や農業の未来のために

果樹栽培でも農業に関わる人が少なくなってきています。当園の周りでも世代交代が行われている農園もありますが、高齢化が進んでおります。農作業を続けることができず畑が荒れてしまうケースも多いです。

少しでもこの業界のイメージが変えられるように、ITやIOTなどの先端技術と組み合わせて農業をより魅力的に変えていけるよう、まい進させて頂きます。

乾ぶどう園 直売所

店舗名 乾ぶどう園 直売所
販売責任者 乾 陽介
住所
大阪府柏原市国分東条町1-12
電話番号
072-977-0483