
『安全安心で、おいしく、栄養素がたっぷり含まれて、しかも【安価】にご提供する』
というのがポリシーです
2025年6月21日現在、デラウェアの実りが着々と進んでおります。今年も、まもなく皆さまにお届けできる準備が整いますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
目次
🍇 自然栽培をめざして──「農薬・肥料」に頼らない挑戦
乾ぶどう園では、人にも自然にもやさしいぶどう作りを追求しています。
• 除草剤は一切不使用
• ネオニコチノイド系殺虫剤はもちろん、殺菌剤すら使わない
• 有機JASで許可されている農薬さえ「使用しない」選択をしている
つまり、“オーガニック”よりもさらに踏み込んだ、極限まで農薬を排した栽培を行っています。
そのぶん、管理は大変です。春先のぶどう畑では、緑肥(草)で土壌を覆い、微生物が生きる環境を守ることを心がけています。しかし、完全放置すると雑草が棚の上まで伸びてしまうため、シーズン中に一度だけ草刈りを行います。「雑に見える草刈り」にも、実は深い意図があるのです。
🧪 最低限の施肥、BLOF理論に基づくミネラル補給
肥料についても、毎年の土壌検査に基づいて、必要最低限のミネラルだけを補うというアプローチ。使用するのは、ほんのわずかな堆肥と、施肥設計に基づいたミネラルのみ。
これは、「育てたい」よりも「育ってくる力を助けたい」という考え方に基づいています。
🌿 ジベレリン使用について
当園では、ぶどうの種を抜くためにジベレリン(植物性の成長ホルモン)を使用しています。
ここで誤解のないようお伝えしたいのは、これは農薬ではなく、植物がもともと自ら分泌している自然な成分であるということ。
むしろ、ジベレリンが危険だというのであれば、すべての野菜や果物が食べられなくなってしまいます。
消費者ニーズに応えつつ、安全性と自然性の両立を図った選択なのです。
🧡「江戸時代の農法」ではなく、「次世代の安心」へ
完全な無農薬・無肥料を目指すのではなく、“現代の知恵”と“自然の摂理”のバランスを取りながら、健やかで安心できる農作物を育てています。
「自然とともにある」ことを忘れず、「現代の科学」も適切に活かしていきたいと思います。
🌞 こだわりの葡萄を、今年も──
乾ぶどう園の理念はシンプルです。
『有機やオーガニックかどうかというよりも、安全で安心。
そして美味しくて、栄養価が高い。そのうえ、価格を抑えてできるだけ【お手頃】に。」
この想いを込めて、今年もぶどうを育ててまいりました。
ぜひ、25号線沿いにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。ガストの隣にある直売所で販売しています。
また、個人運営のネット直販サイトでも、まもなくご予約受付を開始いたします。
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🔗 ネットショップ:
https://www.budou-farm.com/
🔗 公式ホームページ:
https://budou-i.com/
皆さまの食卓に、安心と自然の恵みをお届けできますように──
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いぬいぶどう園 大阪ぶどう直売所
店舗名 | いぬいぶどう園 |
販売責任者 | 乾 陽介 |
住所 |
大阪府柏原市国分東条町1-12 |
電話番号 |
072-977-0483 |
いぬいぶどう園は、大阪の柏原市でぶどう栽培を行っております。
収穫したぶどうは、直売所やオンラインで販売しております。祖父から父の代に引き継がれてから、除草剤は不使用。BLOF理論を用いて土壌分析し有機肥料でぶどうの栽培を行っております。
最近は自然栽培の手法を学びながら、土壌の改善だけでなく水はけ、土の状態、草の状態にも注目して栽培しています。
殺虫剤を使用していないため、ぶどうの中に、蜘蛛や虫がいる事が多くあります。ぶどうを食べる時はしっかりと洗ってからご試食下さい。