
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
いぬいぶどう園でぶどう購入をご検討頂いている方にお願いがございます。

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ぶどうには虫が入っている事が多いため、申し訳ありませんが虫が苦手な方はご注意下さい。
2024年は、自然栽培の手法を取り入れ、雑草との協生を意識し、殺虫剤などの農薬不使用の為、虫が2023年の倍以上になっておりました。
2025年度は、カメムシなどはかなり少なくなりました。
ぶどうの中にクモの巣や虫が入っている事がありますので、ご試食頂く前に良く流水で洗い流してから食べて頂けますようお願い致します。

目次
対策と洗い方
クモの巣や虫は自然の一部であり、ぶどうが新鮮である証拠とも言えます。適切に洗浄すれば問題ありません。 ぶどうの上側の軸の方を持ち、流水で軸に沿って内側に水が流れるようにしながら水で洗い流していくことで、房の内側にあるクモの巣や虫を取り除くことができます。 または、お好みですが、酢と水を1:3の割合で混ぜた酢水にぶどうを浸けておくと、虫を除去しやすくなります。5分程度浸けてから流水でしっかり洗い流します。 無添加の食器用洗剤を使って優しく洗う方法もあります。
ぶどうの中に虫が入っている理由
その理由は、昨年までにも沢山ご要望を頂いていたのですが、より自然に近い環境で育てるために、殺虫剤や消毒をほぼ0にしたためです。 最近はスーパーで販売されている野菜や果物には虫が混入していると大問題になると思いますので、消毒や防虫は徹底されているので、今回の様に、ぶどうの中に虫がいると不良品ではないかとビックリされる方も多いかと思いますが、より自然に近い環境で育っているんだなと感じて頂ければ幸いです。 ただ、苦手な方もおられると思いますので、申し訳ありませんが、商品を購入される際はくれぐれもご注意頂ければ幸いです。 昨年までも大阪府のエコ申請などを行っており、除草剤不使用で草刈り農薬の使用を通常の半分に抑えるなどの取り組みを進めていましたが、その中で、お客様から農薬を使っていないぶどうを買える所が少ないというお声を多数いただきましたので、今年はさらに自然栽培の栽培方法を一部取り入れ、除草剤だけでなく、通常当たり前と言われている殺虫剤や消毒も削減しました。 私たちも大丈夫なのか?病気にならずに育ってくれるのか?虫の問題は?という部分はかなり懸念していたのですが、現状病気にはならずとても良い状態で育ってくれていますが、どうしても虫がかなり多いという状況が続いています。 引き続き虫が多い問題については対策を考えていきたいのですが、ぶどうの房の中にクモや芋虫のような虫が巣を作っているケースも多くあります。 郵送でお送りさせて頂いている分に関してはなるべく綺麗なモノをお送りしているのですが、見えない所にある場合もありますので全て取り除けないというのが現状で、申し訳ありません。 ぶどうにクモの巣や虫が付いていることは、自然の証拠であり、むしろ新鮮な証です。ぶどうにクモの巣や虫が付いている場合、それ自体は通常は安全であり、健康へのリスクは低いかと思っています。 クモや虫が付いているぶどうは、農薬の使用が少ないか、または無農薬で天然100%ナチュラルに育てられている証でもあるかと考えています。 この場合、農薬の残留が少ないため、むしろ安全性が高いとも言えるかと思います。