【ほほえみ】ぶどうの特徴と魅力を徹底解説|皮ごと食べられる人気の品種とは?
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夏の味覚として人気のぶどう。

その中でも最近注目を集めているのが【ほほえみ】という品種のぶどうです。

目次

黄金色に紅がさす、美しいプレミアムぶどう

一粒で心を奪われる、新時代のぶどう

「これ、本当にぶどう?」

初めて口にしたとき、その香りと味わいに感動したのを、今もはっきり覚えています。

いぬいぶどう園では、志村葡萄研究所が開発した希少品種『ほほえみ』の苗木を購入させて頂き、手探りながら、ひと房ずつ愛情込めて育てています。

まだまだ栽培の技術は未熟なため小さい房も多いのですが、ほほえみという品種そのもののポテンシャルには、自信を持っておすすめできるぶどうです。

この記事では、ぶどう品種「ほほえみ」の特徴・味・旬の時期・おすすめの食べ方などをぶどう農家が詳しくご紹介します。

ほほえみってどんなぶどう?

「ほほえみ」は、その名の通り、一粒食べると自然に笑顔になれるような、やさしい甘さと、宝石のような美しさを持つぶどうです。

果皮は黄金色にうっすら紅色がさすグラデーションで、まるで夕焼けに照らされたような優雅な色合い。

思わず「わぁ」と声が出る華やかさがあります。

味わいの魅力|やさしい甘さと香りのマリアージュ

  • 糖度18〜20度と高めなのに、しつこくない上品な甘み
  • 「シャインマスカット」譲りの華やかなマスカット香
  • 「甲斐乙女」由来のフルーティな爽やかさ
  • 渋みが少なく、皮ごとパリッと食べられる心地よさ

甘いだけじゃない。

食べ進めるほどに、香りと風味の豊かさに気づき、あと味はスッキリと上品

大人にも子どもにも愛されるぶどうです。

贈ってうれしい、もらって感動

  • 見た目の美しさで箱を開けた瞬間に感動を呼ぶ
  • 甘く香る果実が特別な日のご褒美や贈答用に最適
  • 「初めて見た」「初めて食べた」という驚きと喜びの声、多数!
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ほほえみぶどうの特徴と魅力

項目 内容
✅ 果皮色 薄い紫紅色〜赤紫色で美しい光沢あり
✅ 粒の大きさ 大粒で房のバランスが整っている
✅ 種の有無 種なし(ジベレリン処理による)
✅ 皮ごと食べられる 渋みが少なく皮もパリッと張りがあり食べやすい
✅ 味の特徴 爽やかな甘さと酸味のバランスが抜群
✅ 食感 パリッとした食感とジューシーさが魅力

「ほほえみ」はその名の通り、一粒でほっと微笑んでしまうようなやさしい甘さが特徴です。

少し青りんご風味?シャインマスカットをより爽やかにしたような感じです。

冷やすとより甘みが引き立ち、暑い季節のデザートにもぴったりです。

🍀 「甲斐乙女 × シャインマスカット」から生まれた奇跡の香り

『ほほえみ』は、

● 母:甲斐乙女(赤系の美しい甘みのぶどう)

● 父:シャインマスカット(高糖度・芳香・皮ごと食べられる)

この2つを掛け合わせて誕生した、欧州系2倍体の品種です。

開発は、山梨県の名門「志村葡萄研究所」。

全国でも栽培されているところも少ない、まさに“幻のぶどう”です。

一度食べたら忘れられない、「ほほえみ」の魅力

  • 🍬 甘さはしっかり(糖度18〜20度前後)
  • 💐 マスカット香が濃く華やか。香りで驚く人多数
  • 🍏 爽やかな酸味と絶妙なバランス
  • 👅 他のぶどうにない“独特の風味”。まるで香水のような余韻

いぬいぶどう園で初めて収穫して食べたとき、

「今まで食べた事ない……すごいぶどう……」と本当に驚きました。

甘いだけではない、香りと味の複雑さ、心に残る余韻

これは一度食べてみないと、きっと伝わりません。

ほほえみの旬・収穫時期

地域によって差はありますが、いぬいぶどう園では、7月中旬~8月上旬が「ほほえみ」の最盛期。

比較的早めに出回る品種のため、シャインマスカットの代わりに「夏の初めに食べられるぶどう」としても人気があります。

家族みんなで楽しめる「ほほえみ」のおすすめの食べ方

  • 🍽 そのまま冷やしてデザートに
  • 🍧 シャーベットやゼリーにしておやつに
  • 🧀 チーズと合わせて前菜風にアレンジ

まだまだ市場でも特に皮ごと食べられるので、小さなお子様のおやつにも安心。ピクニックやお弁当のデザートにも最適です。

栽培の特徴:育てやすさと安定性

「ほほえみ」は比較的新しい品種ながら、病気に強く、比較的育てやすいという特徴があります。

ジベレリン処理による種なし化も安定しやすく、房形も整いやすいため、見た目にも美しいぶどうとして、贈答用のぶどうにも適しています。

直売所での人気も急上昇!

いぬいぶどう園でも人気の高い品種で、贈答用やお取り寄せセットにも含ませて頂いております

見た目の美しさと食べやすさから、SNS映えするフルーツとしても注目されています。

 栽培はまだ発展途上。でも、心を込めて育てています

正直にお伝えすると、いぬいぶどう園ではまだ『ほほえみ』の栽培歴は浅く、粒が小さめだったり、房の形が不揃いなものも多くあります。

でもそれでも、「食べた方が感動される」ぶどうです。

 

直売限定・数量わずかでのご提供となります

『ほほえみ』は、そもそも苗木の流通が限られており、市場やスーパーにはほとんど並ばない希少品種です。

いぬいぶどう園でも栽培量はごく少なく、房の悪いものは直売での販売と、ご予約分のみの限定販売となります。

「気になるけど、見たこともない…」

そんなあなたに、心からおすすめしたいぶどうの種類です。

🔎 まとめ|いぬいぶどう園の『ほほえみ』の特徴

特徴 内容
品種 ほほえみ(甲斐乙女 × シャインマスカット)
開発 志村葡萄研究所(山梨)
食べ方 種なし(ジベレリン処理)・皮ごとOK
風味 高糖度・強いマスカット香・爽やかで奥深い味わい
栽培地 大阪府柏原市・いぬいぶどう園(自家栽培)
流通 直売・数量限定/スーパー等には非流通?

🎁 こんな方におすすめ

  • ✔️ 新しい味のぶどうに出会いたい方
  • ✔️ 贈り物に他とは違う「驚き」と「感動」を届けたい方
  • ✔️ 香りを楽しめるフルーツを探している方

 

いぬいぶどう園 大阪ぶどう直売所

店舗名 いぬいぶどう園
販売責任者 乾 陽介
住所
大阪府柏原市国分東条町1-12
電話番号
072-977-0483

いぬいぶどう園は、大阪の柏原市でぶどう栽培を行っております。

収穫したぶどうは、直売所やオンラインで販売しております。祖父から父の代に引き継がれてから、除草剤は不使用。BLOF理論を用いて土壌分析し有機肥料でぶどうの栽培を行っております。

最近は自然栽培の手法を学びながら、土壌の改善だけでなく水はけ、土の状態、草の状態にも注目して栽培しています。

殺虫剤を使用していないため、ぶどうの中に、蜘蛛や虫がいる事が多くあります。ぶどうを食べる時はしっかりと洗ってからご試食下さい。

 

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