黄玉(おうぎょく)ジャスミン香と驚異の23〜25度!希少な白ぶどうの王者
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目次

甘さと香りで魅了する“ジャスミン香”の白ぶどう

黄玉とは?

ジャスミンの香りがするぶどうを探している

種なし・大粒・糖度が高い白ぶどうが欲しい

そんな読者のニーズをすべて満たす、注目の品種が黄玉(おうぎょく)です。

大粒で甘みが非常に強く、独特のジャスミン香が際立つ!しかも希少で、一部の直売所でしか味わえない“隠れた逸品”です。

黄玉の基本情報 ピオーネ×紅富士×ジャスミンの実生

  • 品種名:黄玉(おうぎょく)、通称「ジャスミン」
  • 交配系統

    母=ピオーネ × 父=紅富士 の交配実生「ジャスミン」から選抜

  • 育成機関:山梨県・植原葡萄研究所による育成、実生8号として選抜
  • 主な産地:山梨・長野を中心に、まだ栽培者は少なく直売所中心の流通

黄玉の特徴 糖度23~25度&ジャスミン香で大人好み

  • 果粒サイズ:8〜15 gと大粒で存在感あり
  • 果形・色:風船型〜楕円形、黄緑〜白黄色の美しい果皮
  • 糖度:23~25度という驚異の高糖度で、酸味がほとんどなく極めて甘い
  • 香り:ジャスミンのような華やかな香りがふわりと広がる
  • 食感:果肉はしっかり肉厚でゴリッとした噛みごたえ(アメリカぶどうに似た食感)

栽培・収穫情報|希少&輸送性は低く、直売や摘み取り向き

  • 収穫時期:7月下旬から9月下旬まで栽培場所により幅広く、特に8月中旬~9月中旬が旬のピーク
  • 栽培難度:樹勢は強く育ちやすいが、果皮が薄いため熟期で房から外れやすく、輸送性は低い
  • 耐病性・裂果:耐病性は強く、裂果しにくい特性あり

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黄玉のおすすめの食べ方

  • 皮は薄いが渋味あり:皮ごと食べてもOKだが、甘さ重視なら皮をむいて
  • 冷やして食べるのがベスト:高糖度ならではの甘くジューシーな味わいを際立たせるには、よく冷やしてそのまま食べて
  • 酸化しやすいので早めに:種なし・皮むき後も、果肉は空気に触れると茶色に変わりやすいため、購入後は早めに食べ切るのが◎

    栽培・収穫の取り組み(いぬいぶどう園)

    • 完熟収穫が肝心

      完熟すると房から粒が落ちやすいため、甘味が最高レベルに達したタイミングで収穫しています。

    • 房から粒が落ちやすい特性

      脱粒性が強く、輸送に弱いため、直売所や農園での販売が中心になります

    • 採れたて直販

      収穫当日、詰め合わせのセットに入れさせて頂くことも多く、ご好評いただいています。

     

     

    香り・甘さ・希少性を兼ね備えた“白ぶどうの逸品”

    黄玉は、

    ジャスミン香と23〜25度の高糖度

    大粒で種なし栽培

    完熟すると粒が落ちやすい、だからこそ採れたて直販が美味しさの秘訣

    という、大人の高級デザートぶどうにふさわしい品種です。

    いぬいぶどう園では、タイミングが合えば直売所やぶどう詰め合わせに入れてお届けしています。

    \ あなたの“白ぶどう観”が変わる、極上体験をぜひ! /

    いぬいぶどう園 大阪ぶどう直売所

    店舗名 いぬいぶどう園
    販売責任者 乾 陽介
    住所
    大阪府柏原市国分東条町1-12
    電話番号
    072-977-0483

    いぬいぶどう園は、大阪の柏原市でぶどう栽培を行っております。

    収穫したぶどうは、直売所やオンラインで販売しております。祖父から父の代に引き継がれてから、除草剤は不使用。BLOF理論を用いて土壌分析し有機肥料でぶどうの栽培を行っております。

    最近は自然栽培の手法を学びながら、土壌の改善だけでなく水はけ、土の状態、草の状態にも注目して栽培しています。

    殺虫剤を使用していないため、ぶどうの中に、蜘蛛や虫がいる事が多くあります。ぶどうを食べる時はしっかりと洗ってからご試食下さい。

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