スーパーでも見かけることが多くなったシャインマスカット。
大きな粒で、種もなく、皮ごと食べることが特徴のぶどうです。
直売所に買いに来て下さる方は、「みどりの皮ごと食べらるぶどう」でお買い求めになられる方が多いです。
当園でも、今年も少しずつですが収穫出来てきていますが、連日の雨の影響で天候の影響で甘味が来るのが遅れており、出荷が遅くなっており、ご注文頂いている方にはご不便をおかけしております。
8月初旬からお盆にかけて収穫量が増えてくると思っておりますので、早く皆様にお届けできる事を祈っております。
一粒が大きく、種もなく、皮ごと食べられるシャインマスカットは子どもから大人まで好評でもあります。
そんなシャインマスカットの特徴や魅力について今回はお伝えしていきたいと思います。
昨年は花火&バーベキューのイベント用にもご利用頂きました。
目次
シャインマスカットの特徴は?
2006年に品種登録された比較的新しい品種のぶどう、シャインマスカット。
「安芸津21号」と「白南」をかけあわせて作られ、どちらの特徴もバランスよく受け継いでいます。
主な特徴は3つ。
・鮮やかな黄緑色
・香りと酸味のない味わい
・種無し
まず目に入る黄緑色は鮮やかで美しく、存在感があります。
皮ごと食べれるのに渋みや酸味は少なく、反対に糖度が高いので強い甘みを感じるでしょう。
その上、濃く豊かな香りもその特徴の一つです。
「安芸津21号」も「白南」も芳醇な香りがある品種なので、この二つの良さが引き継がれた証拠でもあります。
そして、何よりも種がないので、小さなお子様からご年配の方まで安心して頂くことができるのです。
シャインマスカットの魅力は味!
シャインマスカットはお伝えした特徴の他にも、比較的病気にも強く育てやすいという良さがありますが、何といっても魅力はその「味」でしょう!
糖度18度以上
シャインマスカットの糖度は18以上。
酸味が少ないので、甘みを強く感じるでしょう。
甘さが強いからこそ、ケーキなどのスイーツにも使用され、より美味しさを引き立てる存在となっているのです。
大粒で噛み応えがある
ひと粒ひと粒が大きいという特徴もあります。
果肉も引き締まっているので、口に入れた時さくっとした食感が心地よいでしょう。
皮も薄くてぱりっとした食感があるため、ぱりっ、さくっとした食感を味わえます。
皮に渋みがないので皮ごと食べられる
ぶどうは好きだけど、皮をむくと手が汚れることが気になる人もいるでしょう。
シャインマスカットは皮ごと食べることができるから、皮をむく手間もありません。
皮自体の渋みもないので、ぱくぱくと食べることができるところが魅力です。
甘さと香りが強いシャインマスカットは皮の渋みもなく食べやすいぶどうです。
ぱりっ、さくっとした食感は一度食べれば病みつきになってしまう魅力があります。
皮をむく必要もなく、種がないので手軽に食べることができるので、食後のデザートやリフレッシュにもピッタリです!
シャインマスカットの旬は?
皮ごと食べられる手軽さと渋みがなく芳醇な香りと甘みが魅力のシャインマスカット。
旬の時期は、ハウス栽培であれば全国的に7月頃です。
当園では、7月中旬~8月末頃まで収穫していますが、今年は連日の雨の影響で味が来ず、収穫が遅れている状況です。
露地物や場所によっても異なりますが、8月中旬から9月下旬ごろにかけて多く出荷されます。
市場に出回る時期はだいたい7月下旬から8月上旬です。
8月下旬には、市場で売れたものが出回るので、その頃にはスーパーなどの店頭で多く見かけるでしょう。
まとめ
子どもからお年寄りまで好まれるシャインマスカットは、手軽に食べれるぶどうです。
気軽に食べることができるので、気分転換や頑張ったご褒美にもおすすめです。
通販を活用すれば、いち早くシャインマスカットを旬の時期に味わうこともできますよ。
おいしいシャインマスカットをぜひご自宅で頂いてください。
参考URL
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/season/119737.html
いぬいぶどう園 大阪ぶどう直売所
店舗名 | いぬいぶどう園 |
販売責任者 | 乾 陽介 |
住所 |
大阪府柏原市国分東条町1-12 |
電話番号 |
072-977-0483 |
いぬいぶどう園は、大阪の柏原市でぶどう栽培を行っております。収穫したぶどうは、直売所やオンラインで販売しております。祖父から父の代に引き継がれてから、除草剤は不使用。BLOF理論を用いて土壌分析し有機肥料でぶどうの栽培を行っております。最近は自然栽培の手法を学びながら、土壌の改善だけでなく水はけ、土の状態、草の状態にも注目して栽培しています。蜘蛛や虫が沢山いるので、ぶどうを食べる時はしっかりと洗ってからご試食下さい。