【ぶどうレシピ】ぶどうでスッキリ美脚習慣！カリウムとポリフェノールのやさしい力

07/24/2020 06/24/2025

今回は「むくみ」が気になる方に向けて、日々の食生活にぶどうを取り入れて“軽やかなカラダ”のヒントになれば幸いです。

「夕方になると足がパンパンになる…」
「座り仕事が続くと脚が重だるい…」

そんな日常のお悩みに、ぶどうが自然に寄り添える存在という事でした。ぶどうがどの様な働きをするのかを調べてみました。

むくみはなぜ起こる？— 生活習慣と体のサイン

「むくみ」とは、体の中の水分が一部にたまり、巡りが滞ってしまう状態。以下のような要因が関係しています：

日常の小さな習慣が重なって、夕方になると「靴がきつい」「脚が重い」と感じることもあります。

一般的なぶどうに含まれているカリウムやビタミンCやビタミンB1という栄養素が重要な役割をしてくれるそうです。

塩分（ナトリウム）の摂りすぎによる水分バランスの乱れに対し、調整をサポートするミネラル。果物の中でもぶどうは手軽に取り入れやすい食材です。

・ビタミンCは、毎日をすっきり過ごすために役立つ栄養素。
・ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えて活動を助ける成分で、疲れやすい方の生活にやさしく寄り添います。

さらに、ぶどうの皮や種に多く含まれている「ポリフェノール」には、健康的な毎日をサポートする力があることが研究でも報告されています。

近年では、長時間の座り姿勢による脚の体積変化が、ぶどう種子由来の成分を摂ることで抑えられたという報告もあり、こうした天然成分が注目されています。

ここからは、“むくみが気になる日にも取り入れやすい”ぶどうレシピを調べてみましたので、ご紹介します。

材料：
・生ぶどう（皮ごとOK）
・無糖ヨーグルト
・はちみつ少々
・レモン果汁少々

→ ビタミンとカリウムが自然に摂れ、1日のスタートをすっきりサポートします。

材料：
・ぶどう（半分にカット）
・アボカド
・モッツァレラチーズ
・オリーブオイルと塩少々

→ 塩分のあるおかずと一緒に食べることで、カリウムの組み合わせが嬉しい副菜に。

ぶどうを洗って冷凍するだけ。
→ 冷凍庫から取り出せば、疲れた日のリラックスタイムにぴったりな一粒おやつに。

ビタミンCは熱や凍結にやや弱いため、生のぶどうをそのまま食べるのが一番おすすめです。冷凍した場合は補助的にフレッシュな果物や飲み物でビタミンを補うのも◎。

むくみが気になる日こそ、自然の恵みをやさしく取り入れてみませんか？
いぬいぶどう園では、皮ごと楽しめるものも多数ご用意しています。

手軽に美味しく、そして健やかに。
ぜひ日々のレシピに、ぶどうを加えていただければ幸いです。

いぬいぶどう園大阪ぶどう直売所

いぬいぶどう園は、大阪の柏原市でぶどう栽培を行っております。

収穫したぶどうは、直売所やオンラインで販売しております。祖父から父の代に引き継がれてから、除草剤は不使用。BLOF理論を用いて土壌分析し有機肥料でぶどうの栽培を行っております。

最近は自然栽培の手法を学びながら、土壌の改善だけでなく水はけ、土の状態、草の状態にも注目して栽培しています。

殺虫剤を使用していないため、ぶどうの中に、蜘蛛や虫がいる事が多くあります。ぶどうを食べる時はしっかりと洗ってからご試食下さい。