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乾ぶどう園 直売所について
乾ぶどう園 直売所のHPにお越しいただきありがとうございます。
→2018年のHPリニューアルに伴い、表記を「いぬいぶどう園」ひらがなのものに変更しました。
いぬいぶどう園は、大阪府柏原市にある個人で運営しているぶどう園です。
祖父の代から約60年近く、同じ場所でぶどうの直売所を営んでいます。
現在はスタッフ一同、昔ながらの手法を大切にしながら、自然と向き合うぶどうづくりに取り組んでいます。効率だけを求めるのではなく、ひと房ひと房の状態を見極めながら、丁寧に育てることを大切にしています。
また、いぬいぶどう園では、化成肥料や除草剤に頼らない栽培へと転換し、雑草や昆虫、鳥などの生き物と共生しながら、より自然に近い環境でぶどうを育てています。
見た目の美しさだけでなく、味や香り、そして安心して食べていただけること。
そのすべてを大切にしながら、日々ぶどうづくりと向き合っています。
いぬいぶどう園のはじまりと歴史
いぬいぶどう園は、祖父の代から始まったぶどうの直売所です。
大阪府柏原市のこの地で、約60年近く同じ場所に根ざしながら、ぶどうづくりを続けてきました。
当時は現在のような効率的な農業機械や資材も少なく、手作業中心の栽培が当たり前の時代でした。
その中で、ひと房ひと房の状態を見極めながら丁寧に育てるという姿勢が、代々受け継がれてきました。
現在もその考え方を大切にしながら、時代の変化に合わせて工夫を重ね、より良いぶどうづくりを追求しています。
長く続けてきたからこそ分かる気候の変化や土の状態、ぶどうの個性を見極めながら、これからも地域に根ざしたぶどう園として、品質を大切にした栽培を続けていきます
栽培方法を大きく変えた転機
化成肥料・除草剤をやめた理由
いぬいぶどう園では、2017年頃から化成肥料や除草剤の使用を見直し、従来の栽培方法から大きく方向転換を行いました。
そのきっかけのひとつが、家族の存在です。
次男がアレルギー体質であったことから、「食べるもの」や「どのように育てられているか」について、改めて深く考えるようになりました。
また、農業という視点でも、このままの栽培を続けていくことに疑問を感じるようになりました。
ぶどう栽培は多くの肥料に支えられており、毎年大量の資材が必要になります。
もし将来、肥料が手に入りにくくなる状況が訪れたとき、同じやり方を続けることは難しくなります。
そうした背景から、外部に依存しすぎない栽培へと少しずつ移行していくことを決めました。
2026年ホルムズ海峡が閉鎖され肥料が輸入できなくなりそうという事態も発生しているなかで、この方針で進めてきたことが間違っていなかったと実感しております。
さらに大きな視点として、この畑とぶどうづくりをこれから先の世代へどう残していくのかという想いがあります。
100年後の未来にこの土地を引き継ぐとき、より自然に近い形で、無理なく続けていける農業の形を整えておきたい。
その想いから、時間はかかっても自然に寄り添った栽培へと舵を切ることになりました。
うまくいかなかった5年間の試行錯誤
化成肥料や除草剤をやめたことで、そこからの数年間は思うように収穫ができない時期が続きました。
ぶどうの状態が安定せず、実のつき方や品質に大きなばらつきがあり、収穫量が半減しました。これまで当たり前にできていたことが通用しなくなりました。
自然に近い環境に切り替えるということは、それだけ難しさも伴うものだと実感しました。
それでも、ひとつひとつ原因を探りながら、土の状態を観察し、雑草の生え方や昆虫の変化にも目を向け、少しずつ改善を重ねていきました。
時間はかかりましたが、試行錯誤を続ける中で、自然の流れに合わせた栽培の感覚が少しずつ掴めるようになってきました。
そして2023年頃から、ようやく安定して収穫できる状態へと近づいてきました。
これまでの経験が、現在のぶどうづくりの土台となっています。

現在の栽培方針|自然と共生するぶどうづくり
化成肥料や除草剤に頼らない栽培
いぬいぶどう園では、化成肥料や除草剤に頼らない栽培へと取り組んでいます。
また、消毒や殺虫剤の使用も極力行わず、ぶどう本来の力を引き出すことを大切にしています。
その分、病害虫のリスクは高くなり、毎年の栽培は決して簡単なものではありません。
それでも、自然の力を活かしながら育てることで、より深い味わいのぶどうになると考えています。
自然環境との共生を意識した栽培
2023年頃からは、さらに自然環境との関係を見直し、雑草やコンパニオンプランツ、昆虫や鳥などの生き物との共生を意識した栽培を行っています。
雑草も単に取り除く対象ではなく、土の状態を教えてくれる存在として捉え、必要に応じて活かしながら管理しています。
畑全体をひとつの生態系として考え、そのバランスを保つことを重視しています。
手間をかける昔ながらのぶどうづくり
効率を優先した大量生産ではなく、ひと房ごとに手をかける栽培を大切にしています。
日々の観察と細かな手入れを積み重ねることで、安定した品質と美味しさを目指しています。
雑草の管理や日々の手入れなど、一般的な栽培よりも手間はかかりますが、その分、ぶどうの状態を細かく把握しながら育てることができます。
いぬいぶどう園の想い
いぬいぶどう園では、ぶどうを「ただ作るもの」ではなく、自然と人をつなぐものとして大切にしています。
これまでの栽培の中で、効率や収量だけを追い求めるのではなく、自然の流れに寄り添いながら、無理のない形で続けていくことの大切さを実感してきました。
時間も手間もかかる栽培方法ですが、その分、ぶどうの状態をしっかりと見極めながら育てることができます。
安心して食べていただけること、そして「美味しい」と感じていただけることを何より大切にしています。
これからも、地域に根ざしたぶどう園として、自然と共にある栽培を続けながら、次の世代へとつながるぶどうづくりを目指していきます。
耕作放棄地の再生なども行っております。
近くを流れる大和川や昔から残る豊かな山林のお陰で美味しいぶどうが作れることに感謝し、この豊かな自然環境を次の世代に残せるように意識をしていきたいと思っています。
ご来園前のご案内
いぬいぶどう園は、大阪府柏原市にある個人運営のぶどう園です。
柏原市や羽曳野の地域には沢山のぶどう直売所さんが複数点在しています。
シーズンになると沢山のぶどう直売所がオープンし、色々な種類のぶどうをお楽しみ頂けます。昨年2025年はぶどう直売所のスタンプラリーのような企画も行われておりますので、大阪近郊にお住まいの方はぜひシーズンにお楽しみ下さい。
乾のぶどうガーデン様とは別の農園となります。ご来園の際はお間違いのないようご確認ください。
いぬいぶどう園 直売所
| 店舗名 | いぬいぶどう園 直売所 |
| 販売責任者 | 乾 陽介 |
| 住所 |
大阪府柏原市国分東条町1-12 |
| 電話番号 |
072-977-0483 |















