皆様、こんにちは!大阪府柏原市のぶどう畑、いぬいぶどう園から、新しい報告をお届けします。
この時期になると、私たちのぶどう畑では重要な作業が行われます。それは、枝の剪定作業です。この作業は、ぶどうの木の健康と次年度の収穫に大きく影響します。
嬉しいことに、全ての畑で剪定作業がほぼ完了しました。
ぶどうの枝は1年でかなり伸びます。
そのため、来年の収穫を想定しながら適切な枝を選び、カットすることが大切です。
なぜこれを残すのか?これはなぜ切るのか?という理屈などはあまり勉強できていなかったので、基本的な部分も勉強していきながら、来年の状態を調べながら進めて行きたいと思います。
剪定は、ぶどうの木にとって新しいスタートです。
適切な剪定によって、剪定しないとぶどうの実ができないのですが、剪定により成長が促され、美味しいぶどうの実をもたらしてくれます。剪定が上手く出来ていないと着色不良や食味の悪いぶどうに繋がります。
来年に良い出来のぶどうをお届け出来るように、検証を重ねながら日々作業をしています。
この作業を通じて、来年も皆様に美味しいぶどうをお届けできることを楽しみにしています。
今後とも、大阪府柏原市のぶどうをよろしくお願いいたします。
次回の更新でお会いしましょう!
いぬいぶどう園